Ayaの徒然お便り

身近な自然・草花のことを中心に、心に触れた詩や音楽や美術展、日常の出来事やスピリチュアルな話題など幅広く混ぜながら、徒然にお便りします。

Entries

切なさに揺れた  伊勢神宮と森

 
毎年の定例行事、
お伊勢さんへの初詣に行って来ました。
大抵、混雑を避けて、1月末から2月始め頃になります。

大寒中というのに、穏やかで暖かめのお日和でした。


先ずは外宮から。


お正殿や他お社(やしろ)は、
撮影は遠慮しました。
人がひっきりなしですしね。


なので、樹。↓ (外宮にて)

5geguki.jpg

神々しいのだ。



森は広く、たっぷり歩きたいところ、後の予定があるので、
時間を見ながら、ここ(外宮)では少し急ぎ足。



外宮、参拝者休憩所より ↓
左に見える赤い欄干のある場所は、秋にはお能が催される。

お天気が良いので、鳥達もリラックスげに休憩している。

5geguu2image.jpg


鳥達をズームアップ ↓

geguutoriapu2-32-2.jpg



鳥達と一緒に私もリラックス、
一時、ここで休憩し、水分補給。
ここではあまり人気がないので、かえって居心地良好。




次に猿田彦神社に移動。
こちらも人がひっきりなしでしたが、
次への移動際に、人が立たない絶妙なタイミングを得て、
急遽、写させてもらいました。↓

5sarudahiko.jpg


猿田彦の主神(さるたひこおおかみ)は、天使界の説によると、大天使ミカエルだそうです。
感じとしては、確かにそんな感じもします。

いずれも災いを断ち切るというか・・・・・・。
こちらでは、”みちひらきの神”として、奉られています。

お砂も売られていましたので、買ってきました。
家の4隅に蒔いて結界を作るわけですね。
身内へプレゼントのお守りも・・・・・。



猿田彦で私が好きなのが、こちら↓
佐瑠女(さるめ)神社 祭神:天宇受売命(あめのうずめのみこと)
ご本殿から少し離れた位置に、静かに佇んでいます。

5ameno.jpg


天照大神が天の岩窟に籠もられた際に、
大神様に外に出ていただくために、
岩戸の前で、神楽の舞をされた方だそうで、

俳優(わざおき)、神楽、技芸、鎮魂(たましづめ・たまふり)の租神(おやがみ)とされています。



説明書がから抜粋させていただくと
~「たましづめ」とは人の身体から離れようとする魂をしっかり身体に納めて明るく素直で豊かな心の人であるようにすること。
「たまふり」とは身体の内に澱んでいる魂を振り起して生々した若々しい活動の出来る人であるようにすること。~
となっていて、

これはグランディングや、チャクラ&エネルギークリアリングと通じますね。


また、同じく説明書から抜粋、
~おおらかな女性の鏡とされ、生涯の美しさを求める女性にとっては勿論ですが、あらゆることから自立し誇りを持って自ら生きようとする人にとって大切な神様であります。縁結びの女神様としての信仰も少なくありません~


”あらゆることから自立し誇りを持って自ら生きようとする人にとって”
この部分に、胸がグッと来ます。
グっとの胸中は、いろいろですが。(笑)


とりあえず、女性神だそうで、
私の感じでは、女神アテナという感じでしょうか。
ですが、ここで最もぴったりくる呼び名は
やはり、”あめのうずめのみこと”かと・・・・。
このお名前の響きの持つ言霊、私的には好きなので・・・・・。





そして次が、この日の初詣イベントの最後の場所、伊勢神宮・内宮です。

内宮は、現在、平成25年の式年遷宮に向けて工事が進行しています。その影響で
五十鈴川も少し濁っているようでした。
雨が少ないせいか、水の量も例年より少なく思えました。

全体的にも、工事がないときより、若干落ち着きがないかな?ですけれど、
ですが、森は深いので、森への影響は少ないようでした。

それより、酒びたりの大型観光団の男性方が、お酒の匂いをバンバン発しながら歩いておられて、
その方がちょっと・・・(>_<)でしたね。(笑)



と話しがそれましたが、


伊勢神宮の魅力は、深い森と川との両方に抱かれていることもあるかと。
ここには、たくさんの精が集まっているのが確かに感じられます。


フィーリングで感じることの方を大切にしたいので、
ここでは携帯の電源を切り、撮影は遠慮しています。
今回はどうも森に呼ばれていたかな~という気がします。


ひととおり正殿他各宮社の参拝を終えると、
そこからが、私へのご褒美タイム、大好きな森との交流が、存分に始まります。


森を歩きながら、たっぷり鋭気をいただきます。
この森は私の大好きな場所のひとつです。


いつだって去りがたいのですが、
今回はことにそうでした。


夕方にもなり帰るころ、
ご家族連れの人たちが、子供も大人もはしゃいで写真をパチパチとっている場所に出ました。
鯉や鶏の居る場所です。
私も釣られて、電源を切ってあった携帯を取り出してパチリ。

5niwatori1.jpg

鶏たちは、写真を撮られ慣れているようでした。


この子はまるでポーズを撮ってくれたかのよう・・・・↓

5niwatori2.jpg

この木の上の方にも、鶏たちがたくさん止まっているのですよ。
上の鳥達はもうお休みモードのようでしたけどね。




このあと、参拝者憩いの場として設置された空間に出ました。
空間を取り囲むように桜の樹が植えられていますが、今の時期、当然まだ咲いていません。
夕刻のこの時間ではもう人気もなくなっています。


ここでゆっくり、
木々との交流をさせてもらうことにしました。


ちょっとおセンチです。
~~*~~*~~*~~*~~*~~*~~*~~


昨年ここに来たのは3月の末でした。(初詣としては遅かったのでした。)
なので桜が美しく咲いていて、初めて神宮の桜を目にしました。

そのときのことを思い出しながら、桜の木に、
また来たよ、また来るね、というような挨拶程度に(心で)話しかけていました。

なぜなんでしょう、何ともいえず、切ない気持ちが沸き上げてしまい、
別れたくないというか・・・・・・、
みんなが古くからの親友のような、
肉親のような、自分の一部のような気もしました。

一本一本の木を手でさすりますと、
自分がその木の中に居るような、なんというか自分の体の一部のような気もしました。


なんだか理由なく、涙が込み上げて、
また来るからね、必ず・・・・と木に(自分に)言い聞かせていました。


そのうち木達を、人目をはばからず、一本一本抱きしめ、ハグをしてしまいました。
(まるで肉親のよう・・・・。)

波が溢れて、どうしてそんなに切ないのか判りませんでした。
ただ別れたくないというか・・・・・・。


幸い、境内の通路から少し奥まった場所ですし、
夕方でどなたも帰りを急ぐ時間でしたので、誰も来ません。


夕の帳がだんだん降りてきて、桜の木たちにさよならをして、
私も帰ることにしました。




神宮と外の世とを繋ぐ形になっている宇治橋の中ほどまで渡りかけると、
五十鈴川と森の景色を、今少し味わいたくなって、
欄干に近付き、立ち止まって眺めてみました。


静かでした。
静まりの中、川の水や森、空や空気に、溶けていくような気がしました。


なぜでしょう、再び切なくってならなくなりました。
涙がまた込み上げてしまいました。
もうその場から離れたくないような気がしました。

ここに居たい・・・・・・・、
ここに溶けて居たい・・・・・永遠に、そんな思いもしました。



そして実際、溶けていったかのようでした。

・・・・・・・・・・・。






背後に視線を感じて、はっと我に返りました。


ご家族連れの方が全員で、
橋の欄干にくっ付くようにして佇んでいる私をいぶかしむように
じっと見ていました。(笑)



こうして、こちらに引き戻された感もした私は、(少し放心気でしたが)
この肉体を携えて、帰路に着いたのでした。



帰りの電車の中、
夜の闇に包まれた車窓の外に、付き添っているかのように、
ずっと見えていたのは”満月”でした。


その満月にふっと笑みを返すと、
やがてうとうと眠り、終点に着くと、


まぎれもなく
いつもどおりの現実界の、厳しいような鼓動の中に、
確かに居たのでした。


~~*~~*~~*~~*~~*~~*~~*~~





静まりのなかで味わった感覚・・・・・、

印象深い、神宮での最後のひと時でした。


現実との落差感が大きくって、
それが、ちょっときつかった・・・・・ですけどね。














関連記事

ご案内

新ブログのご案内

  身近な自然、道ばたの草花や、暮らしの中のあれこれに見られる、光とスピリチュアルな響き。  

最近の記事

HP

☆☆ アチューメント・セッションをメインに行わせていただいています。 心に響くものがありましたら、ご訪問下さい。

カレンダー

05 | 2018/06 | 07
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ブログ内検索

プロフィール

Aya

Author:Aya
 
元、染織工芸作家&美術講師。
子供から大人を対象に美術指導をしつつ、色彩の表現など含めてストイックに心と技の研鑽&染織作品発表という日々を過ごす。
傍ら、仏教学を学び、実践として禅を学び、工芸の仕事を動禅と捉え、仕事を通して禅瞑想を深めてゆく。

幾つかの大小の節目を経て染織作家活動からは引退し、呼ばれるようにしてスピリチュアル系の学習レッスンを重ね、98年より(暮らしに支障のない範囲で)レイキ講座などを企画。
06年天使層に出会い、現在は天使系アチューメントをメインに行う。

このブログでは、
スピ系&精神系に偏らないよう、心に触れた詩や音楽や美術展や日常の事など幅広く織り交ぜながら、お便り風に書かせていただきます。

気まぐれ更新になりますが、どうぞ宜しくお願いします。

検索サーチ

本やDVD他、家電やキッチン用品など、多岐の部門から検索できますので、ご活用ください。

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード

QR

右サイドメニュー

地球の名言Ⅲ


presented by 地球の名言

地球の名言Ⅱ


presented by 地球の名言

旬の花時計

FC2カウンター